クイックファスナーの歴史

クイックファスナーの歴史

1. クイックファスナー登場前

ガス管など流体が流れる管を接続するため、19世紀イギリスで管継手(フィッティング)が用いられるようになりました。その後フランジをボルトで留める方法なども用いられるようになりました。

写真:管継手(フィッティング)による配管接続 

クイックファスナーの歴史_01 管継手フィッティング

クイックファスナーの歴史_02 管継手図

 

写真:フランジ構造 

クイックファスナーの歴史_03 フランジ構造

クイックファスナーの歴史_04 フランジ継手図

以降も、ホースクランプなど配管を締結する様々な手段が登場しますがボルト締めが必要になるなど作業性に問題がありました。

写真:ホースクランプによる配管接続 

クイックファスナーの歴史_05 ホースクランプ

クイックファスナーの歴史_07 固定バンド図
クイックファスナーの歴史_06 ホースクランプ

 

2. クイックファスナーの登場

高度成長期、家庭用給湯器などの普及にともない配管接続の需要が増加しました。

従来の管継手やフランジをボルトで締結する手法は製造コスト・作業コストともに高くなりがちでした。

これらの問題を解決するものとして、板バネ形状のクイックファスナーが登場します。

従来の継手はネジ構造で配管同士を固定するものでしたが、クイックファスナーはバネ機構を用いて固定します。

クイックファスナーの歴史_08 同径クイックファスナー 同径クックファスナー クイックファスナーの歴史_09 同径取付例 同径クイックファスナー使用例

 

従来、クイックファスナー同径の配管同士での接続を前提としていましたが、1995年弊社が異径管をつなげるクイックファスナーを開発します。

1997年には特に気密性が重視されるガス器具分野で使用されるようになりました。

異径クイックファスナーの登場により、より幅広い場面でクイックファスナーが使用されるようになりました。

クイックファスナーの歴史_10 異径クイックファスナー異径クイックファスナー クイックファスナーの歴史_11 異径取付例 異径クイックファスナー使用例

 

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